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2008年1月

エピソードF-1.03

 二人が片付け始めて1時間。屋外に2台の軍用車が止まる音に、二人は身震いした。
恐れていた人物が、イクス・クロノが到着してしまったのだ。
二人は互いの顔を見やり、大きく頷いた。
ファイディが時間を稼ぎ、陽蘭が残りの掃除をすることを確認しあった瞬間だった。
時間を稼がねば。ファイディの頭はそのことだけで一杯になっていた。
そのためか妹の成長した姿は彼の眼中には入ってこなかった。
イクス 「ファ・・・」
ダッ!とその場を駆け出すイクス。
4年ぶりに見る兄の姿は、鮮明に持っていた過去の姿を打ち消していた。
イクス 「ファイディ!!」
大きく飛び上がり、イクスはファイディ・クロノに飛びついた。
ファイディはそんな彼女をやさしく、だが思った以上の衝撃によろけながらも抱きとめる。
ファイディ 「うわっとと…。大きくなったなぁ、イクス。」
イクスを受け止め切れなかったのか、ファイディはその場にしりもちをついてしまった。
それでも、妹が尋ねてきてくれた事は嬉しいらしく、その顔はほころんでいた。
イクス 「あったりまえだよ~。もう4年も会ってないんだから………。」
イクスの甘えるような眼差しが、ファイディの心に突き刺さる。
今までほっぽいたまま、何をしていたのだと。
ヨハネ 「これこれ、イクス。ファイディをそんな眼で見ちゃいかんよ。でなファイディや、わしゃぁ少々疲れたでな。少し座らせてもらえんかの?」
ヨハネは自身の腰を軽く叩き、2日間強行のドライビングの疲れを訴えて見せた。
イクス 「そだね。家の中、案内してよ。」
イクスは兄の胸の上から立ち上がり、立とうとするファイディに手を差し伸べた。
ファイディ 「あ、いや。え~~~~と……。そうだ。みんな牛、見たくないか?」
歯切れ悪く、唐突にファイディがそう切り出したため、その場のみなが訝しがった。
 何故、家に入れたくはないのかと。
   がっしゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!ドカドカドカ!!!!!
陽蘭 「うぎゃーーーーー!!」
突然、家の中から食器や家具がぶち撒けられる音と、ファイディの同居人・陽蘭の悲鳴が轟いた。
 勿論、全員がその理由に納得がいった。
家の中がまだ片付いていないうちにイクス達が到着し、片づけが済むまでの時間稼ぎにファイディがみなを出迎えたというわけだった、はず。
見事に陽蘭がその状況を最悪な方向へとひっくり返してくれたのだった。
 家の中からは、どうしたらそんなに出るの?と聞きたくなるような埃と煙がもうもうと立ち上がった。
ファイディ 「…もう。あの家事ベタめ……。」
涙をちょちょ切らせ、肩を大きく落としたファイディが足取り重く我が家へと入っていった。
ヨハネ 「…手伝うかのぉ…。今夜の寝床がテントにならんうちに………。」
ファイディの後を、ヨハネが呆れ顔で続いていた。
先ほどの惨状である。
家の中がどのような現状かは容易に想像がついていた。
全員が疲れた身体に鞭を打ち、我がねぐら作りのために現場へと急行した。
そしてその呆れた惨状に目を白黒させる事となる…………。
エピソードF-1.03、了。

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エピソードF-1.02

陽蘭 「あら、郵便配達の日だったのね~。今日はどこから仕官を求められるかしら?」
陽蘭は悪戯っぽくそう言った。
前大戦を生き抜き、尚且つ部隊『蒼』に属していたファイディのネームバリューは凄まじい物があった。
彼がその国に仕官したとなれば、それこそ国家安泰どころか世界制覇も夢ではなかった。
ファイディ 「…前大戦のままのポテンシャルをこの身体が有していれば、だなぁ。もう大分なまってるんだけどなぁ。」
ファイディは郵便屋から郵便物を受け取ると、代金と、自家製のチーズを渡した。
郵便屋からは、代金をもらうよりチーズをもらえるほうが嬉しいと言われたため、そうするようになったのだった。
ファイディの作るチーズは、世界の王族すら喉から手が出るほどの価値が生まれているためだった。
ファイディ 「今日も大漁だね。ラ・ピュタも、オリンポスもあるや。この2国ならきっと陽蘭も受け入れてくれるぜ?」
ファイディは宛先だけを見て各国からの手紙----国家代表の直筆であろう。----をゴミ箱に放り込んでいった。
陽蘭 「いやよ。私、あの人の下だから国って言う枠の中に納まったんだから。」
両頬を膨らませ、陽蘭は見た目から拒否の姿勢を見せた。
そんな彼女の姿に苦笑し、ファイディはどんどん手紙をゴミ箱に捨てていった。
ふと、そんな彼の動きが止まった。
陽蘭 「…?どうしたの?」
ファイディ 「…これ。」
ファイディは一通の葉書を陽蘭に渡した。
そこには、イクス・クロノの名前が書き込まれていた。
ファイディの、不意に出来た妹からの手紙だったのだ。
陽蘭 「や~ん!あのオチビちゃんが葉書を送ってくれたんだ~!!」
陽蘭はファイディから葉書を受け取り、裏返し文面に眼を通し始めた。
ファイディは不必要な郵便物をゴミ箱につめ、陽蘭はイクスからの葉書の隅から隅までを熟読した。。
ファイディ 「なあなあ、イクス何だって?」
少々興奮気味のファイディが、葉書を食入る様に見つめる陽蘭に聞いた。
陽蘭 「来るって。」
ファイディ 「来る。」
陽蘭 「うん。今日、ここに遊びに来るって。」
ファイディ 「そうか~。ってことは会うのは3年半ぶりくらいかな?大きくなったろうな。」
ファイディはそう言いつつ、我が家の中を見回した。
もう、見事な散乱状態である。
実は二人とも、片付けることがこれでもかと苦手だったのだ。
陽蘭 「ええ。掃除の大好きな子で。」
陽蘭は遠い眼で昔を思い出していた。
ファイディの妹とは戦後、数日間の面識だったが、それはもうこれでもかと掃除しまくっていたのを良く覚えていた。このままでは確実に、後片付けの出来ない兄と姉として、雷が落ちるのは間違いないであろう。
陽蘭 「…さてと。」
ファイディ 「急いで片付けよう!!」
二人は慌てて我が家の片づけを始めた。
勿論、それが付け焼刃と解かりつつ………。
エピソードF-1.02、了。

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01/21我が家から。≪HPがお勧め。≫

まったく、まともに更新もせんブログやな・・・。

そうお思いの方もそうじゃない始めましての方もコンバンワ。

ちょっとした古くから付き合いある悪友と2人、

Myホームページを立ち上げてましょう!!なんて話になりまして。

内容は友人の絵と、私の文章の保管庫作り・・・なわけでして。

ようやっとこさ白黒のままですが

http://homepage3.nifty.com/zyugisentan/

公開にいたりました。ついさっき。

HTML判るのこっちだけだから、まだかまだかってうるさくて・・・。

面倒になってきたからホームページビルダーの

簡単ページ作成でガシガシ作ってまったわいさと。

カウンターも付けたけど、どんだけ人が来るやら。

まったく、宣伝もしてないし。明日には消えてるやろうなーっと。

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01/20の倉庫にて≪コミックがお勧め。≫

Hisyouden_1 今日も倉庫の端から・・・

いえ、とあるオフィスからコンバンワ!!

(何やらかした!?)

タイトル:緋翔伝 ~幾千の月のかけら~ 1巻

著者:夢来鳥ねむ

--------<概要>--------

その昔恋人を守るために、大勢の人を殺したためその罪故に鬼となった夏木は霊を見ることの出来る勇樹の守護童子の1人となり役を返すことになった。斎の力を持つ恋人瑞穂と再会するも人である彼女には気付かれない…

-----------------------

何とまどぉん、電子書籍作成チームに大抜擢されました。

電子書籍(=webコミック)はPCのモニターで読むデジタル書籍です。

書籍販売との大きな違いその1は・・・。

なんと言っても出版社と直に取引して、

表紙画像を新たに用意してもらったりしちゃうこと。

今回お勧めの「飛翔伝」もそんな一品だったりします。

現在は入手困難なマンガも、こうやって手に入りやすく出来るのだから

電子書籍は結構お宝の山かもしれないですね。

ただし、ネット環境が万全な方のみですが・・・。

そのうち電子書籍と書籍販売の違いその2もお届けしますよ。

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エピソードF-1.01

 遠くに、黒い雲の塊があるのを彼は目聡く見つけていた。
ファイディ 「…顔占い、また当たったなぁ……。」
ファイディは大きくため息をつくと、白いシャツを引っつかみ、1階へと続く階段に足をかけた。
その横で、同居人の陽蘭は寝巻きを脱ぎ箪笥から服を取り出している最中だった。
ファイディ 「…聞かないのか?陽蘭。」
陽蘭 「なにを~?あぁ。なんの夢見たの、とか?」
陽蘭は太ももまである靴下を履いた。
陽蘭 「…忘れられないんでしょう?あの人たちを。だからここに家を建てて、待ち続けているの。違う?」
そして木靴を履く。
陽蘭 「私だって、死んだと思ってないもの。だからここで待っているの。私は月の女神を。貴方は蒼き勇者をね。」
鏡に向かい、髪を結う。彼女の朝一番に行う全てだ。
これで陽蘭は着替えを終了し、その日一日を始められる。
ファイディへ鏡越しに、寂しそうに微笑む陽蘭。
陽蘭 「夢、4年前の両雄相打つ瞬間の光景でしょ?あんなの、誰も忘れられないわ。」
陽蘭はベッドから立ち上がり、階段のそばで落ち込むファイディのそばへと近づいていった。
そして、勢いそのまま彼の頬にキスをし、ファイディより先に階下へと下りていった。
陽蘭 「ほら!朝からしゃんとなさい、しゃんと!!牛のハナコがお腹空かして待ってるわよ~!!」
二人は生計を立てるため、乳牛のハナコと闘牛のタロー、その2頭の仔チビとミニを飼っていた。
ハナコの乳は上質のチーズになり、タローは連戦連勝の横綱牛だった。
陽蘭 「ファイディー!コーヒーに入れるミルクがないわーーー!!」
ファイディ 「へーいへい。今日もハナコにはがんばっていい乳出してもらうとしますか。」
朝は朝。
いつもどおりの朝は今日もやってきたのだ。
二人は4年前は敵同士だったはずだった。
何の因果かはわからないがこうやって二人一緒に暮らしている。
もう帰ってきやしないであろう、大好きだった友人二人を待ちながら。
 ファイディの朝は早い。
まずは牛一家の朝食を用意するため、日が昇り始める前に起きる。
牛たちには元気よく暮らしてもらうために市販の飼料は使わず、自分で育てた麦・とうもろこし・さつま芋などを少量。後足りない分は家の前にあふれる牧草を食べさせていた。
牛たちが朝ごはんを反芻する音を聞きながら、ファイディはハナコの乳を少し分けてもらい、それを陽蘭のいる台所に預け、地下へと下りる。
地下には生計を支える良質のチーズが並べられており、それら全ての熟成具合を品定めするのだ。
時に必要ないカビがつかないよう丁寧に磨き上げる日もある。
それが終わると外に出て、牧草を刈り上げてゆく。牛たちの冬の食料を今から蓄えてゆくためだ。
そして畑に水をやり、雑草を引っこ抜いて朝の仕事は終わりである。
陽蘭 「お疲れ様。はい、朝ごはん。」
ファイディがテラスに腰掛けるのを待ってましたと言わんばかりに、陽蘭が朝食をテーブルに並べ始めた。
ファイディ 「お、今日はきれいに焼けたなぁ。」
ファイディはこんがりと焼きあがったトーストを手に取った。
ファイディ 「…見事に片面だけ……。」
トーストの裏面はどうしてか炭と化していた。
陽蘭 「…4年かけて、やっと片面よ…。」
がっくりと肩を落とし、陽蘭はナイフをファイディに差し出す。
ファイディは受け取ったナイフで炭を削ぎ落とし、今まで見たことのないジャム(らしき)物がたっぷり塗られたトーストを口一杯にほおばった。
ファイディ 「グェフッッ!!」
突然、ファイディは毒にあたったかのように、ほおばったトーストを吹き出した。
陽蘭 「ど、どうしたの!?」
陽蘭は噎せるファイディの背中を摩ってやった。
ファイディ 「……な、何を塗った…。」
ファイディはトーストを指差した。
陽蘭 「何って、イカの塩辛。昨日、買って来てくれたじゃない。」
確かに先達てファイディは陽蘭に頼まれ、イカの塩辛(赤造り)を何とか手に入れていた。
ファイディ 「…塩辛はお酒の御供に……。」
ファイディの中で、イカの塩辛はジャム代わりは勤まらなかった様だった。
陽蘭 「こんなに美味しいのに。」
陽蘭は何事もないようにトーストをほおばり、ご馳走様と両掌を合わせた。
大量の水で口を濯ぎ、ようやく立ち直ったファイディの耳に、聞きなれた単車の音が聞こえてきた。
ファイディ 「そっか。もうそんな日かぁ。」
ファイディは立ち上がり、眼を凝らし遠くからやってくる赤い単車の姿を捉えた。
陽蘭はカレンダーに眼をやり、今日の日付に大きく赤丸が書かれている事に気がついた。
陽蘭 「あら、郵便配達の日だったのね~。今日はどこから仕官を求められるかしら?」
陽蘭は悪戯っぽくそう言った。
前大戦を生き抜き、尚且つ部隊『蒼』に属していたファイディのネームバリューは凄まじい物があった。
彼がその国に仕官したとなれば、それこそ国家安泰どころか世界制覇も夢ではなかった。
エピソードF-1.01、了。

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エピソードF-1.00

 全てを押しつぶす翡翠の大光を、少年は凝視した。
 ほんの一瞬の悪夢のほうがよかった。
太古から続く「北の大国」と「南の諸国」による抗争は拡大の一途をたどり、果てには世界を巻き込む一大戦争へと発展していった。
全面対決が避けられなくなった両陣営は、北の大地を舞台に衝突を繰り返し始める。
 その中を彼らは『蒼』の一文字を旗に標し、戦場を遊撃していた。
あらゆる難敵を打ち砕き、常勝を約束された部隊、『蒼』。
 その最後はあっけないものだった。
敵方の総大将「月の女神」と、蒼の部隊総長「蒼き勇者」の相打ち。
そして世界は翡翠の光に包まれ----ありとあらゆる文明を押し潰されながらも----新たな時代の幕開けを祝った。
 世界が歓喜する中、まだ少年だった彼は大事な友人を二人亡くし、慟哭していた。
蒼き勇者の背を守れる者。月の女神の愛を知る者。
 彼の名は、ファイディ・クロノ。
人であり、獣である。
  ※※※
 ……ディ…。」
ファイディは誰かに揺り動かされている事を、夢現の間で感じ取っていた。
だが、前日に近隣の村まで歩いていった疲れが出ているのか、中々現に戻ることが出来ないでいた。
陽蘭 「ファイディ!!」
彼は同居人に自身の名を呼ばれている事にようやく気がついた。
ファイディ 「…んん?陽蘭、どうかしたか?」
寝ぼけ眼のまま、ファイディは自分の顔を覗き込む同居人の頬に手を添えた。
陽蘭 「ずっとうなされていたから…。」
ファイディ 「そうか…。昨日のせいだな、そりゃぁ…。」
陽蘭 「…なぁに?」
ファイディ 「昨日、広場で『自分は蒼の部隊の生き残りだ』っていってる奴をノした。おかげで今日の夢見心地は最悪だ。」
彼は先日、食料品などを買出しに村のマーケットに顔を出した際、広場の中央で大法螺を吹き村人たちから金を巻き上げていた一味と大乱闘を起こし、勝利していたのだ。
結果、4年前の忘れられないあの日を夢で見てしまったというわけだった。
のっそりと上体をベッドから起こし、ファイディは顔を両手で洗う仕草をした。
陽蘭 「あら、今日は雨かしら?」
ファイディ 「ッチ、バカ。オレは猫か。」
ファイディが両手で顔を洗う仕草をすると必ず雨が降るな。そう友人に言われたのを彼はふと思い出した。
彼は立ち上がり、手近な窓から外を仰ぎ見た。
大草原に立つ一軒家。
その窓から見える、地平線の先まで牧草地のここが、4年前までは大砂漠地帯だったとは誰も信じはしないだろう。
だが事実、ここは4年前の終戦直前まで砂漠であった。
「月の女神」と、「蒼き勇者」の相打ちの際に発生した翡翠色の光が世界の姿を一変させた。
その確固たる証拠が、青年の眼のまえに広がっていた。
 遠くに、黒い雲の塊があるのを彼は目聡く見つけていた。
ファイディ 「…顔占い、また当たったなぁ……。」
ファイディは大きくため息をつくと、白いシャツを引っつかみ、1階へと続く階段に足をかけた。
エピソードF-1.00、了。

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01/10の倉庫にて≪コミックがお勧め。≫

Angel_heart14 本日も倉庫の端からコンバンワ・・

本日の1冊はこれ。

シティーハンターのパラレル

タイトル:エンジェル・ハート(14)

著者:北条司



--------<概要>--------

グラスハートと呼ばれる美しい少女は史上最強の暗殺者だった。移植された心臓の持ち主の記憶に導かれ、少女は新宿の街を彷徨い、スイーパー「シティ・ハンター」と出会う。

↓↓以下14巻の概要↓↓

西新宿署所長の野上冴子の前に現われた少女・ミキは関わる人に幸せをもたらす。一人きりで生きるミキを保護する為、隠れ家を突き止めた香瑩達は…

-----------------------

残念ながらアニメのやっていない地域に住んでいるので

ヒロイン香瑩の声は知らなかったりします。

どんな声かね・・・。そのためだけにケーブルテレビ引き込むか??

きっと見る時間ないんだろうな・・。倉庫の端からコンバンワだもんな・・。

まあ、シティハンター時代の美女+アクションは健在だし、

いろんな部分がそのまま登場してるから面白いんだよね。

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01/08の倉庫にて≪ノベルがお勧め。≫

Porifonika_b

今日は連投です。

ネタ渋らなくてもいいのはいい事だ。

倉庫裏でのやり取りは危なすぎて一切書けないけどね・・・

タイトル:神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック

著者:大迫純一

--------<概要>--------

黒の精霊が翼を開き、罪の涙が流される!「神曲奏界ポリフォニカ」シェードワールド第一弾!黒の物語が幕を開ける。

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Porifonika_r みんなが覚えてるポリフォニカは

これか?

そのライトノベルシリーズの「黒」です。

結構「赤」シリーズと密接なつながりのあるシリーズですね。

世界観を複数の作家が共有してひとつの物語を創作する

「シェアード作品」とかって部類に入るらしいです。

なんとも設定が難しいくらいいっぱいな作品だけど、

ゲーム好きならなんとなくハマルかなー?

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01/07の倉庫にて≪マンガがお勧め。≫

3_3eyes_10 またまたなつかしのマンガがやってきた。

タイトル:3×3EYES 10巻

著者:高田裕三

・・1巻からそろってるのに10巻出るまで

取り扱ってるの気が付かなかったわ。

--------<概要>--------

藤井八雲の元へある日現れた少女・パイ。チベットから来た彼女は伝説の妖怪「三只眼」の唯一の生き残りだった。「人間になりたい」と言う彼女の話を、最初は信じなかった八雲だが、パイの力で命を助けられ、不死身の身体となる。不老不死となった八雲は、額に第3の眼を持つパイと共に、人間になる方法を探して旅立つ――!!壮大なスケールで描く冒険伝奇ロマン大作!

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という訳で(1巻の概要まるまるコピー・・・)その第10巻なわけです。

人化の方法が見つかるかも?見つかんないかも!?な10巻です。

う~ん、実はここから先をリアルタイムで読んでないから

今まさに続きが知りたいマンガなんだよねー・・。

Webコミックが出てたりするからそっちで買おうかなー。

でもADSLの通信速度じゃな・・・・・・。

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エピソードA-1.03

 そんなこんなで丸二日間という道程を乗り越え、イクスたちは目的地のファイディ邸へとたどり着くことが出来た。
まだ眠りこけているレイクとユーリアを車内に残し、みながその牧場内に下り立った。
牛はほんの一家族分しかいない用だったが、その広大な酪農風景は都会にいる時間の長いラムダにも、ミューにも、ニューにも、勿論イクスにもカルチャーショックを与えていた。
牛は穏やかな表情で彼女達を出迎えた。
ニュー「この子がファイディの言ってた闘牛のタローちゃんかなぁ?」
ミュー「あまり大きくありませんわね。」
イクス「牛舎は危ないから近づくなって前の手紙に書いてあったけど・・・。」
イクスは牛舎へとフラフラ歩いてゆくラムダを呼び止めた。
ヨハネは牛舎をそっと覗きこみ、子牛が2頭、スヤスヤと寝息を立てていることに気が付いた。
ヨハネ「ちょうど出産の時期だったんじゃろう。母牛が興奮せんうちに家主の元に行こうとするかの。」
ヨハネは母屋を指差した。
と、イクスは母屋から出てきた長身の男性に気が付いた。
イクス「ファ・・・」
ダッ!とその場を駆け出すイクス。
4年ぶりに見る兄の姿は、鮮明に持っていた過去の姿を打ち消していた。
イクス「ファイディ!!」
大きく飛び上がり、イクスはファイディ・クロノに飛びついた。
ファイディはそんな彼女をやさしく、だが思った以上の衝撃によろけながらも抱きとめる。
ファイディ「うわっとと…。大きくなったなぁ、イクス。」
しっかりと抱きとめたファイディ。だが、やはり4年の成長がそうさせたのか、イクスを受け止め切れなかった彼はその場にしりもちをついてしまった。
それでも、妹が尋ねてきてくれた事は嬉しいらしく、その顔はほころんでいた。
イクス「あったりまえだよ~。もう4年も会ってないんだから………。」
イクスの甘えるような眼差しが、ファイディの心に突き刺さる。
今までほっぽいたまま、何をしていたのだと。
ヨハネ「これこれ、イクス。ファイディをそんな眼で見ちゃいかんよ。でなファイディや、わしゃぁ少々疲れたでな。少し座らせてもらえんかの?」
ヨハネは自身の腰を軽く叩き、2日間強行のドライビングの疲れを訴えて見せた。
イクス「そだね。家の中、案内してよ。」
イクスは兄の胸の上から立ち上がり、立とうとするファイディに手を差し伸べた。
ファイディ「あ、いや。え~~~~と……。そうだ。みんな牛、見たくないか?」
歯切れ悪く、唐突にファイディがそう切り出したため、その場のみなが訝しがった。
 何故、家に入れたくはないのかと。
   がっしゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!ドカドカドカ!!!!!
陽蘭「うぎゃーーーーー!!」
突然、家の中から食器や家具がぶち撒けられる音と、ファイディの同居人・陽蘭の悲鳴が轟いた。
 勿論、全員がその理由に納得がいった。
家の中がまだ片付いていないうちにイクス達が到着し、片づけが済むまでの時間稼ぎにファイディがみなを出迎えたというわけだった、はず。
見事に陽蘭がその状況を最悪な方向へとひっくり返してくれたのだった。
 家の中からは、どうしたらそんなに出るの?と聞きたくなるような埃と煙がもうもうと立ち上がった。
ファイディ「…もう。あの家事ベタめ……。」
涙をちょちょ切らせ、肩を大きく落としたファイディが足取り重く我が家へと入っていった。
ヨハネ「…手伝うかのぉ…。今夜の寝床がテントにならんうちに………。」
ファイディの後を、ヨハネが呆れ顔で続いていた。
先ほどの惨状である。
家の中がどのような現状かは容易に想像がついていた。
全員が疲れた身体に鞭を打ち、我がねぐら作りのために現場へと急行した。
そしてその呆れた惨状に目を白黒させる事となる…………。
エピソードA-1.03、了。

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